2021-03-24 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号
特に、通知表等の評価はどうなるか。中一から中三での評価は受験で入試に加点されることが想定されるため、特に本人や保護者からも関心が高い状況です。 教育現場でのオンライン教育の整備は大前提ですが、登校しない期間が長期化した場合の学力を評価する基準などがないというのが保護者からの声であります。
特に、通知表等の評価はどうなるか。中一から中三での評価は受験で入試に加点されることが想定されるため、特に本人や保護者からも関心が高い状況です。 教育現場でのオンライン教育の整備は大前提ですが、登校しない期間が長期化した場合の学力を評価する基準などがないというのが保護者からの声であります。
また、厚生労働省と連名で通知を既に発出いたしておりまして、その中で、学校が臨時休業中であっても、教師の業務として、学年末の学習評価や通知表、指導要録の作成、次年度の準備等を始めとする、通常学年末に行っている業務に加えて、臨時休業により、子供たちとの電話によるコミュニケーションや家庭訪問、また未学習の部分の補習方法の検討や教材作成等の新しい業務が想定されることを踏まえ、教師が放課後児童クラブの支援に従事
他方で、浮島委員御指摘のとおりでありますが、学校が臨時休業中であっても、教師の業務として、学年末の学習の評価や通知表、指導要録の作成、次年度の準備などを始めとする、通常学年末に行っている業務に加えて、臨時休業により、子供たちとの電話によるコミュニケーションや家庭訪問、未学習の部分の補習方法の検討や教材作成等の新たな業務が想定をされます。
なお、学校の教職員については、臨時休業であっても、学年末の学習評価や通知表、指導要録の作成、次年度の準備等を始めとする通常学年末に行っている業務に加えて、臨時休業により、子供たちとの電話によるコミュニケーションや家庭訪問、未学習の部分の補習方法の検討や教材作成等の新たな業務が想定されているところであることから、学級を担任する教師以外の教師、養護教諭や栄養教諭、学校栄養職員等について、各地域や学校の事情
道徳は、担任が子供一人一人の評価を文章で毎学期の通知表にも年間の指導要録にも書かなければなりません。英語に至っては、英語の免許を持った教員が足りず、英語教育の専門性のない教員が英語を教えなければなりません。プログラミング教育も初めてのことです。 しかも、弊害しかない全国学力テストや教員免許更新制、様々な行政研修などを文部科学省がやめたり減らしたりしないことも質疑の中で明らかになりました。
繰り返しになりますけど、これが都市のランキングとか都市の差別につながってはいけないんですけれども、そういう通知表といいましょうか、そういうものを例えば政府の方でお出しになる、多分検討されていると思いますけれども、そういうふうなものをお出しになっていくことによって、またそれが一つの刺激になって、あるいはインセンティブ、モチベーションになって、それぞれが切磋琢磨をしていくということにつながるのではなかろうかというふうに
しかし、教科になると、いずれ教科書ができていって、通知表の成績も付いていく。その小学校での成績評価のための達成目標ですとか評価基準、これは中学校とはどう違うんでしょうか。
そのために、そこでは美術の授業を始めたのは六月頃になって、期末試験を遅らせたけど採点が間に合わず、一学期の生徒の通知表は美術の評価は空白だった。これってもしかしたら学習指導要領違反みたいなことに厳しい県教委は言いそうな気もするんですけれども、こういう状況でですね。
私の大学では、十八歳はもう大人だという前提で、我々の時代から通知表は本人にしか渡さないというふうにしてきたんですけど、最近は親御さんが、けしからぬと、青山では親に通知表を送ってくるのに早稲田はなぜ送らないんだというふうなことで、だんだんやっぱり、それは二十歳を過ぎてからも親御さんにという、こういうふうになっています。
評価という表現が、やはり道徳の場合、点数であったりというのはなじまないような気が私はいたしまして、ちょっと、いわゆるコメントを書いていただくような、総合評価みたいなところの書き方に近いような、通知表に書かれる書かれないの問題もあるかもしれませんけれども、熟成度とか理解度とか、そういったようなところの方が望ましいような気がいたしますけれども、もし大臣に御答弁いただければ、その考え方についてお示しいただきたいと
任意は任意なんだけれども、それは受験するときに出すのが必須でありますから、受験するとき、これを出さなきゃいけないわけでありまして、それを文科省に調べてほしいと言ったら、調べていただいて時間がかかったんですけれども、そういう通知表の写しを求めている学校は、私立の中学校で百八十三校、二四・三%、全体で百八十五校、約二割あったということで、道徳心、愛国心について、受験の参考にそれを本当にしていいのかということについて
○長妻委員 これは使わないといっても、通知表には記載されて、親御さんには渡る。それは、絶対に私立中学校はコピーをもらっちゃいかぬということを本当に徹底できるのかどうか。 私は、総理、ちょっとぜひ答弁を次いただきたいと思うんですが、いや、細かいことは聞きません。
○林国務大臣 今、長妻委員からお話がありましたように、特別の教科、道徳の全面実施に伴いまして、中学校、中等教育学校の入学者選抜に係る調査、通知表の写しの活用実態についてという調査を行いまして、過日、調査結果を取りまとめまして、各都道府県等に周知をしたところでございます。
この点に関しましては、高校入試の実施者である都道府県の教育委員会や、さらには私立学校等におきまして、例えば公立、私立学校における統一した調査書の活用や、調査書などの出願書類の電子媒体化、それから中学校を経由しない個人出願の実施、さらには、校務の情報化による通知表、指導要録、調査書が連動して作成できる校務支援システムの導入など、入試事務の効率化、簡素化に努めているものと承知をしております。
御指摘のとおり、一部の私立中学校において、入学者選抜の際、調査書ではなく各学校が作成する通知表の写しを求めている例があると承知をしております。この場合であっても、通知の趣旨に基づき、道徳科の評価が入学者選抜の実施者に伝わることがないよう、具体的な措置が必要と考えております。私立中学校側や教育委員会と相談した上で、こうした具体的な措置について徹底をしてまいります。
○国務大臣(松野博一君) 今ほど私が答弁をさせていただきましたのは、委員の方からなぜ今までそれをやらなかったのかという御質問がありましたので、平成三十年度から道徳が教科になりますので、今まで通知表の中に道徳に対する評価も載っておりませんから、通知表の中で、道徳の面を隠す、隠すというか表に出ないような処理をして出すような指導をしてこなかったということの意味でお答えをさせていただいたものであります。
○国務大臣(松野博一君) 委員お尋ねの、私立中学校が通知表のコピーを提出をさせているのはどういったことかということであれば、これは各私立中学校の判断の中において一定の、その受験をする小学生がどういった学校生活送ってきたかということを確認する意味において通信簿の、通知表のコピーを提出をさせているんではないかと考えております。
今の御質問、私立中学において、入試に当たり通知表のコピーを提出するの、どれぐらいかということでございます。一部の私立中学校において、入学者選抜の際、調査書ではなく各学校が作成する通知表のコピーを求めている例があることは承知しておりますが、文科省としては網羅的に把握しておりません。
実際に、通知表をワープロ打ちができるようになったと、非常に助かるというようなお声も直接伺いました。一方で、指導要録は各年次の担任、校長が印鑑を押す必要があるということで、制度としてはデジタル化やってもいいんだけれども、現場としてはなかなか進んでいないという例もあるというふうに聞きました。
平成二十七年度の運用実績について、運用機関の委託の一覧表といわゆる通知表、どういう受託機関がどれだけのパフォーマンスを上げたかというのを四、五に示しています。七をごらんいただくと、三四半期の運用状況がわかります。第二・四半期はマイナス五兆円ということですけれども、第四・四半期については参議院選挙が終わった後の七月二十九日にお出しになるということなんですが、私はもっと早く出すべきだと。
さっきの定数の問題にも関わるんですけれども、今、例えば小学校で通知表とか指導要録などに文章をもって記述をする中身がどれくらいあるかというと、これは自治体とか学校ごとによってまちまちでありますけれども、例えばどこの地域でもあるのは、行動全般、学習も含めた総合的な部分での所見、これは大抵どこでも通知表に記載をします。あと、これ以外に特別活動の記録、これも多くの学校で記載をする。
つまり、先ほどの危惧の中でもお話がありましたが、道徳を他の教科と同じように一、二、三、四、五の例えば通知表で付けるということはやっぱりなじまないということの中で、教科化にすることについては慎重な意見があったわけでありますが、そもそもそういう評価そのものをやめようということからこの中教審の答申もスタートしております。
○那谷屋正義君 評価の方法として、言ってみれば数値化をしない、記述でやるというお話でありますけれども、実は、今でも様々な子供の学期末におけるお知らせ、通知、昔でいうと通知表、そういったものに道徳的なものも含めて日頃の行動の様子、子供たちの発達の様子を記述でお知らせをしているわけでありまして、改めて、そこに、道徳教科というところの欄にそのことを書くということは非常に困難性を伴うというふうに私は思います
○国務大臣(下村博文君) 今の子供たちの通知表を御覧になったことがあると思いますが、それぞれの教科における絶対評価、相対評価と別に行動の欄というのがあって、例えば宿題を忘れずにやってくるとか持ち物を忘れないとか、そういうところに丸を付けるとかいう評価の仕方もありますね。
身内の恥をさらすようで恐縮なんですが、通知表の誤記載等が頻発しまして、通知表の保護者への事前確認というようなことをこれは事務局の方でやりました。このあれに対しまして、委員長として緊急に教育委員を招集し協議、早急に方針の変更を決定をいたしました。